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ITC 2002における、アドバンテスト社のセミコンダクタ・テスト・コンソーシアム・ワーキング・グループの進捗状況に関する報告

STCメンバーの拡大、メンバー間の協力を助長するため新ウェブ・サイトを立ち上げ

2002年10月8日 メリーランド州ボルチモア --- 本日、(株)アドバンテスト(NYSE: ATE; TSE: 6857)の子会社であるアドバンテスト・アメリカ社はメリーランド州ボルチモアで今週開催中のInternational Test Conference(ITC)における記者会見の席上、セミコンダクタ・テスト・コンソーシアム(STC)の最新の進捗状況について発表しました。 STC設立の構想は7月にセミコン/ウェストにおいて正式に発表されましたが、それ以来たった3カ月余りで、ほとんどすべてのシステム・オン・チップ(SoC)試験要件に対応する新たなテスト・アーキテクチャーの拡張機能の開発に成功しました。これは最終的にはすべての試験アプリケーションに対する汎用的なソリューションとなることが見込まれるものです。さらに、STCはメンバー間の協力を促進するために公式のウェブサイトを立ち上げ、メンバー・リストへのメンバーの追加を行っています。

STCは、SoCなどの複雑なロジック・デバイスを低コストで試験するという課題の解決を目的とした業界全体を巻きこんだ初めてのコラボレーションです。これは非営利の国際コンソーシアムであり、ハードウェアとソフトウェアの真の相互動作性を提供するオープンな試験ソリューションを可能にするために構築された新たなフレームワークであるセミコンダクタ・テスト・オープン・アーキテクチャーの支援と開発に注力していくものです。

アドバンテスト・アメリカ社の社長兼最高経営責任者であるNick Konidaris氏は次のように述べています。「我々は、STCが達成したセミコンダクタ・テスト・オープン・アーキテクチャー拡張機能の開発の具体的な進展に満足しています。我々の業界には現在2つの選択肢があります。1つは現状の込み合ったテスト・プラットフォームのロードマップを個々に継続すること、もう1つはサプライ・チェーン全体にとっての利益となる簡素化されたアプローチをとることです。将来のSoC試験を単純化する、実現性と費用対効果に優れた唯一のソリューションは最終的にセミコンダクタ・テスト・オープン・アーキテクチャーによって提供されるものと確信しています。」

メンバーの拡大

コンソーシアムにはすでに世界をリードするトップ10の半導体メーカの半数が参加していますが、今回新たにRoos Instruments、Stridge, Inc.、Wavecrest Corp.など7社のサプライヤが加わりました。STCのメンバーは現在アーキテクチャーの草案を検討しており、アーキテクチャーの公開とソフトウェア、ハードウェア、資料、トレーニングを含む完全なデベロッパー用キットのリリースを2003年前半までに実現することを最終的な目標としています。

STCによるウェブサイトの立ち上げ

STC では、その公式のウェブサイトを本日立ち上げました。これはメンバーに対して最新のテスト・アーキテクチャー技術への即時アクセスを提供し、STCメンバー間のコラボレーティブな意見交換を促進するように計画されたものです。メンバー以外でもウェブサイトを閲覧してコンソーシアムについての知識を得たり、追加情報を要求することができます。ウェブサイトを閲覧するには、www.semitest.orgにアクセスしてください。

STCのこれまでの取り組みによる最初の製品

アドバンテスト社は9月に、いくつかのメンバー企業の最初の製品として、STCオープン・アーキテクチャー・プラットフォームに組み込まれる新しい CertiMAX・イベント・ベース技術カードを発表しました。CertiMAX・カード技術では、設計データをベクターやタイミングの翻訳を行わずに直接、検証や製造試験に用いることにより、機能検証、デバッグ、特性付け、および製造試験のプロセスを大幅に単純化します。セミコンダクタ・テスト・オープン・アーキテクチャー・プラットフォーム用のCertiMAX・イベント・ベース技術カードのリリースは2003年半ばを予定しています。

将来の事象に係る記述に関する注意

この発表には、セミコンダクタ・テスト・コンソーシアム(STC)の成果としてのオープン・アーキテクチャー試験技術ソリューション、STCオープン・アーキテクチャー試験技術ソリューションと現在の技術との互換性、開発への取り組みを完成まで導くSTCの能力とタイミング、STCの製品やプロセスの開発と標準化における将来の成功、セミコンダクタ・テスト・オープン・アーキテクチャーの開発とSTC開発製品の商用利用における協力関係についてのSTCの長期的計画、および特定のSTCメンバーがSTCをサポートする能力などに対するアドバンテストの期待を含むがこれに限定されない、将来の事象に係る記述が含まれており、これにはSTCの取り組み結果による成果物がアドバンテスト社の現在の期待とはかなり異なったものとなるかも知れないというリスクや不確実性が伴います。

実際の結果やイベントはいくつもの要因により大きく異なってくる可能性があります。例えば、特に、アドバンテストや他の STCメンバーによってなされる将来の戦略的決定、主要半導体メーカーや装置メーカーによるSTC標準の広範囲にわたる採用を達成するためのSTCの能力、現在の製品や将来の代替技術に対して競争力があり実現性のあるオープン・アーキテクチャー試験技術ソリューションの製品化をSTCが達成できないといった事態、STCのオープン・アーキテクチャー試験技術ソリューションおよび他の知的財産の実現可能性、STC標準の策定を完成させるためのSTCの能力、STCのオープン・アーキテクチャー試験技術ソリューションを用いて開発される先進的な技術ソリューションに対する需要がないといった事態、STCのオープン・アーキテクチャー試験技術ソリューションを使用したソリューションの開発と製造におけるコスト的な実現可能性、および半導体業界における急速な技術の変化といった要因があります。さらに、半導体業界によるSTCのオープン・アーキテクチャー試験技術の採用が概ね成功したとしても、それがアドバンテスト社の事業や将来の財務状態にとって大幅な逆効果にならないという保証はありません。半導体試験技術の変化や半導体試験業界におけるその他の変化に関連したその他のリスクや不確実性については、アドバンテスト社が米国証券取引委員会(SEC)へ提出した最新の提出書類の中に見ることができます。STC のメンバーは、この発表に含まれる将来を視野に入れた情報について、その更新を行う義務を負いません。

アドバンテスト社について

株式会社アドバンテストは、半導体業界における世界の主要な自動試験装置メーカのうちの1社であり、また電子計測機器、光電子計測機器やシステムのメーカーでもあります。グローバル・カンパニーであるアドバンテスト社は長期にわたってトータルATEソリューションの提供を続けてきており、半導体の試験における全ての構成要素、例えばテスタ、ハンドラ、電気的・機械的インタフェース、ソフトウェアなどで業界に貢献しています。アドバンテスト社のロジック、メモリー、ミックスドシグナル及びRFテスタやデバイス・ハンドラは世界中の最新の半導体製造ラインで使用されています。1954年に東京で設立されたアドバンテスト社は、1982年には北米に子会社を設立しました。アドバンテスト・アメリカ社(Advantest America, Inc.)、アドバンテスト・アメリカR&Dセンター社(Advantest America R&D Center, Inc.)、アドバンテスト・テスト・エンジニアリング社(Advantest Test Engineering Corporation)はカリフォルニア州サンタ・クララを拠点としています。アドバンテスト・アメリカ・デザイン・センター(Advantest America Design Center, Inc.)はオレゴン州ポートランドにあります。新たに設立されたアドバンテスト・アメリカ計測ソリューションズ社(Advantest America Measuring Solutions, Inc.)はニュージャージー州エディソンを拠点としており、北米地域を対象にアドバンテストの電子計測機器製品を販売しています。詳細についてはwww.advantest.comをご覧ください。

*CertiMAXは、株式会社アドバンテストの商標です。